ボルドー

世界のワインの中心地として知られるボルドーには、エキサイティングな旅行先となる理由がたくさんあります。フランス南西部のガロンヌ川沿いに位置するボルドーは、その貴重な文化的豊かさと、何世紀にもわたってその素晴らしさを失うことなく存続してきた遺産が評価され、2007年にユネスコの世界遺産に登録されました。

象徴的な円柱が立ち並ぶグラン・テアトルを散策したり、シテ・デュ・ヴァンでヴィンテージワインを試飲したり、地元の特産品であるカヌレケーキを楽しんだり、印象的なブルス広場を訪れたり、世界最大の反射池であるミロワ・ドーの反射を眺めたりすることができます。また、川の右岸では、スケーターやストリートアーティスト、グリーンアントレプレナー（緑の起業家）たちが集う「ダーウィン（エコロジーに配慮して修復された新しいクリエイティブ・スペース）」であなたの好奇心が刺激されることでしょう。

ボルドーは、「Belle Endormie（眠れる森の美女）」というニックネームとは裏腹に、ラグビーワールドカップ2007やUEFAユーロ2016など、大きなスポーツイベントの開催地として多くの人々の記憶に残る祭典の会場となってきました。ラグビーワールドカップ2023では、フランス南西部最大のスポーツアリーナ、真新しく超近代的なスタッド・ドゥ・ボルドーで、さらに多くの思い出が作られることでしょう。